【あの有名人はこうやってうつ病を克服した】田中圭一「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」を読んだ感想やオススメ点をご紹介。

うつ病

こんにちは。lyです。

今回から、僕がうつ病の改善の為に参考にした本などをご紹介していきたいと思います。

 

今回は田中圭一さんの「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」という本をご紹介します。

 

 

この「うつヌケ」という本は、著者を含む様々な業界の方が、どのようにしてうつ病を改善していったのかをマンガ形式で描いています。

 

この本をオススメする特徴として、

①始めから最後までマンガ形式なので、活字が苦手な方でも抵抗無く読める。

②マンガの神経描写がリアル。なので読者が共感しやすい。

③様々なジャンルのうつ病体験記が読めるので、多数の方が参考に出来る。

などがあります。

 

それでは、この本をオススメする①〜③までの理由について説明していきます。

 


①まず、マンガ形式というのが良い


ほとんどのうつ病改善や自己啓発の本は活字形式のものが多いので、読む前から少なからず抵抗があります。

けれども、この「うつヌケ」は始めから最後までマンガなので、抵抗無くあっという間に読めます!

なので、活字が苦手な方でもすんなり読めると思います。

(おそらく、うつ病の方に向けて読みやすさを重視したのだと思います)

 

あとマンガの絵柄を見ての通り、手塚治虫さん風(絵柄が書けるように取得したそうです)なので、それも読みやすさの要因だと思います。

 


②マンガの描写がリアルなので、共感出来る点が多い。


マンガなので、活字よりもリアルに神経描写が伝わってきます。

・原因不明のツラさや恐怖心

・なにをやっても以前のように感動しない

・自己嫌悪、未来への不安感

など、うつ病経験者には共感できる描写ばかりです。

マンガだからここまで表現出来たのだと思います。

本に出演するほとんどの方は上記のことを経験しているので、「自分だけではない」という一人じゃない安心感を僕は読んでいて感じました。

 

あと逆に、

・うつ病から抜け出した後の明るくなった状況

・人生に希望を持って生きられるようになった

などのうつ病を改善した後の様子も描かれているので、希望を持ってこの本を最後まで読めると思います。

 


③様々なうつ病体験記が描かれていて、参考の幅が広い。


ロックミュージシャン、AV監督、小説家、エッセイスト、哲学研究者、脚本家、精神科医、外資系OLなど、様々な業界の方が出演します。

 

中でも、あの筋肉少女隊の大槻ケンヂさんが、うつ病に苦しんでいたということを初めて知り驚きました。

大槻ケンヂさんは22歳でブレークし、24歳で武道館に立てたのですが、何故人気になったのかが分からないことやこの人気はいつまでも続かないということに不安の日々が始まったそうです。

そして、地下鉄サリン事件や阪神淡路大震災など不安なことが多く起こった95年に、パニック障害→不安神経症→うつ病になってしまいました。

けれども、自分の心の闇に集中していなければ不安にならないという自分のクセみたいなものが分かり、人と接したり、何か熱中するもの(プラモデル製作、空手)を探したりといろいろと試行錯誤していたそうです。

そして本を読みあさっている中で、「森田療法」という仏教の考えを取り入れた治療法を試して、大きく改善しました。

やはり表舞台に立つ人は相当なプレシャーを受けているんだなと改めて分かりましたね。

 

大槻ケンヂさんは「森田療法」で大きく改善できましたが、人によって改善策は様々です。

・著書の田中圭一さんは一度うつ病が改善したものの、ぶり返したのち、「激しい気温差」という環境要因が根本的な原因だということが分かった。

・ゲームクリエイターの照美八角さんは「一度仕事から逃げた」ことで、自分が必要とされていることが分かった。

・エッセイストで占い師のまついなつきさんは「自分の責任だと思っていることを減らす」ことで抜けられた。

・その他に、「うつと付き合った数年感があったから今の自分がある」、「視点を変えたことで考え方が変わった」、「自分を客観視できる人がそばにいてくれたことがキッカケになった」、「時間が経つに連れて、自分を客観視できるようになった」

などなど、本当に一人一人に改善策があり、多くのうつ病改善法があることがこの本を読むと分かります。

 


うつ病やメンタル不調に悩んでいる方は、是非共この本を読んで様々なうつ病体験記やその改善策を参考に欲しいと思います。

本の内容が少しでも気になった方はうつヌケの公式ページにて第一話が読めますので、お試しで読んでみてください。

 

補足:Huluでココリコの田中直樹さん出演で、実写ドラマ化されているみたいです。

気になる方は一度チェックしてみてください。→Hulu


 

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